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「2007」特別対談 DaizyStripper×摩天楼オペラ

2016.09.09 UP

 

――このたび、DaizyStripper側から2MAN LIVE[2007]へのお誘いがあったとき、摩天楼オペラとしてはどんなスタンスでその提案を受け止められましたか?

苑:それがですね。僕らもちょうど、来年の10周年に向けて「同期の仲間とライヴが出来たら良いよね」という話をしていたところに、今回こうして先手を打たれたカタチだったんです(笑)。だから、若干「やられた!」という思いはありつつも、素直に「ありがとう。ぜひ!」という気持ちで参加させてもらうことにしました。 

夕霧:こちらこそ、ありがとうございます。 

悠:いやいや。ありがたいのは、ホントこっちの方なんです。いきなり最初からこんな話をするのもアレなんですけど、ウチは先日ギターが脱退したばかりという状態でもあったので、場合によっては「それだとちょっと…」って話が中断する可能性とかもあり得るのかな?って思っていたんですけどね。それでも、こうして変わらず呼んでいただけることになったのが、凄く嬉しかったです。 


――なるほど。ちなみに、[2007]への出演オファーがあったのは、摩天楼オペラ的にいうとどのタイミングだったのですか? 

悠:最初にお話をいただいた時点では、まだその件についての公式発表などはしていなかったですね。途中で、「実は…」っていう展開になってしまったかたちでした。 

苑:一応、それでも公式発表より少し早めにはお伝えしてあったんですよね。それで、僕ら側からは「このような状況でもあるので、出演の有無に関してはお任せします」って、ジャッジは委ねることにしたんですよ。にも関わらず、変わらずにOKをいただけたので「ありがとう」とあらためて思ったんです。 


――DaizyStripper側からしてみると、その一連の流れに対しては、どのように捉えていらっしゃったのでしょうね。 

夕霧:僕らの方は、当初そういう事情を知らないでお誘いしていた側だったので、途中でそのお話を聞いて逆に申し訳なかったな、と思ってしまったんですよ。大変な時期にお誘いしてしまってゴメンナサイ、みたいな。もちろん、出演をしていただくのにあたってはサポートの方のことも含めて、具体的な準備だとか、心の準備とかも必要だろうしね。 

なお:そうそう、オトナの事情とかだっていろいろあったりするかもしれないし。 

夕霧:ウチも、前にまゆが一瞬脱けた時期を経験しているだけにね。そういう苦しみは痛いほど知っているからさ。

苑:あぁ、そうだよね。 

夕霧:だから、決してムリはしないで欲しいなっていう気持ちはあったんです。でも、もしそれでも可能なら、是非出て欲しいな、という気持ちもあったんですよ。ずっとスタッフの方を通じて「絶対に出たいです!」っていう意思を伝え続けてくれていたし。僕らもそこは信じて待っていたんですよ。結果的にこうして一緒に出来ることになって、本当に嬉しいです。いやー、信じて待ってて良かった(笑)! 


――正直、ここまで早く摩天楼オペラがまた動き出すとは思っていませんでした。 

悠:だって、ここで止まってはいられないですよ。せっかく、10周年も近付いて来ているわけだし。 

苑:確かに、一時的には活動休止をするという話も出たことはあるんです。まずは新しいギターを探して、完全体で復活というかたちにした方が良いんじゃないか、とか。だけど、今の自分たちの気持ちとしては「なにしろ、止まっている場合じゃない!」という部分の方が断然大きかったんですよ。 

 

――では、状況的には今度の[2007]ではサポートギタリストを迎えてのライヴ、ということになるわけですね。 

苑:はい。まずはFCライヴをやってから、デイジーとの2マンに臨みます。 

なお:じゃあ、ファンクラブ以外での復活ライヴは[2007]が実質初になるんだー!

悠:そうなんですよ。 


――そんな摩天楼オペラとDaizyStripperですが、もともと最初の接点は何が切っ掛けだったか覚えていらっしゃいます? 

苑:一番はじめはですね。「声が高くて、パワーのあるヴォーカルが俺の他にも出て来た」っていう噂を聞いたのが、僕の方の一方的な“出会い”でした(笑)。 

夕霧:えー、そうだったの(笑)?

苑:そうそう。僕の方は、まだその頃だとCDを出したりとか、雑誌に出たりとかもほとんどしていなかったんですけど、水面下では凄く「やってやるぜ感」が高まっていた時期だったんですよ。「俺が誰よりも高いハイトーンをだしてやるぜ!」って。そうしたら、先にポーン!とシーンに出て来たのが、DaizyStripperだったんですよ。音を聴いて、「おい、ほんとに声たけーな!」って思いました(笑)。

なお:あははは(笑)。 

悠:僕は僕で、風弥さんとは2007年の10月くらいにVersaillesの主催イヴェントで、お会いしたことがあるんですよ。風弥さんが、ゲストでピアノを弾いていらしたんです。 

苑:そういうば、そうだったね。 

悠:そのリハーサルの時に、俺がドリームシアターのフレーズを叩いていたら「あ。それ!」って分かってくれて(笑)、いきなり意気投合しちゃったんです。

なお:へー、さすがドラマー同士だねぇ。 

悠:そのあと、DaizyStripperのライヴを初めて観たのはヒデサミ([hide memorial summit]。2008年に味の素スタジアムにて開催)でした。ちょっと遅れていったから、デイジーの出番が終わるちょっと前くらいのタイミングで会場に着いたんだけど、既にそのとき会場の外まですげー高い声が響いて来てて(笑)、「なんだ、なんだ!この凄いハイトーンは!!」って思ったら、それが彼らでした。あのインパクトは凄かったなぁ。そもそも、ほんと羨ましかった。 

苑:だよねー。 

悠:お互い同期だっていうことは、あのヒデサミって結成して1年くらいだったわけでしょ?それでもう、こんな何万人もの前でやってるんだ!っていうのが凄いなと思って。だから、僕も勝手にライバル心があったんですよ。「俺も出たかったのに!」って(笑)。 


――DaizyStripperからすると、やはりあのヒデサミは貴重な体験だったのでしょうね。 

なお:当時はあまりにガキ過ぎて、何が何やら良くわかんないうちに、あっという間に終わっちゃった感じはありましたけどね。 

夕霧:とはいえ、やっぱり「あのライヴでデイジーのことを知りました」っていう声は、いまだに聞くことがあるんですよ。だから、そういう場に出させていただけたのは本当に光栄なことでした。 

 

――では、DaizyStripper側からすると、摩天楼オペラの存在を認識したのは何時頃のことだったのです? 

夕霧:さっきもちょっと話に出ていましたけど、ウチのドラムの風弥がKAMIJOさんのソロに参加させてもらっていたので、KAMIJOさんの後輩である摩天楼オペラというバンドがいる、ということは当時から話をよく聞いていたんですよ。とにかく演奏力が高くて、歌声も高いし上手くてスゲェ!って。だから、実は僕もその頃から勝手にライバル心は持っていたんです(笑)。 

なお:お互い様だったんだねぇ。 

夕霧:俺と団長と苑くんだと、誰が1番高いんだ?っていう話を皆でよくしてたよね? 

なお:うん。してた、してた(笑)。 

夕霧:ただ、バンドとしてのカラーはかなり違うのかなっていうのがあったし、タイバンもそんなにしたことがなかったので、最初のうちはあんまりちゃんとしたバンド同士での絡みっていうのは、無かった気がする。 

なお:そうだね。俺も大体は夕霧とおんなじ印象だったんだけど、でもちょっとだけ摩天楼オペラは自分たちよりも“お兄さん”な感じがあったかなぁ。 

悠:あれ?そう?! なお:だって、楽屋にいる時とかでも摩天楼オペラは皆でキャッキャ!キャッキャ!とはしてないでしょ?皆、それぞれ静かに自分のやるべきことをやっている感じだから。クールでカッコ良いお兄ちゃんたち、っていう雰囲気を俺は凄い感じてた。おまけに、あの凄い演奏だし。ロックバンド的に、オソロシイ存在だと思ってた(笑)。 


――ミステリアスなところがあるうえに、当時から貫録もありましたものね。 

夕霧:初期は、衣装もバシッ!と黒で揃ってたじゃない?あれがまた、凄い独特の雰囲気あったんだよね。

悠:あー。なんなら今もたまに言われるし、当時も確かに「怖そう」っていうことはよく言われてたなぁ(苦笑)。自分たちからすると、それなりにキャッキャ!キャッキャ!もしてた気がするし、「なんでだろう?」っていう感じなんだけど。 

苑:いや、僕は別にキャッキャ!とかしていないけどね(笑)。 

悠:ウチの場合は、ゲーム班と野球班が比較的キャッキャ!してるのか。 

苑:僕はタイバンの時だと、ほかのバンドさんたちと話をしていることが多いかもしれません。…あ!そういえばさ。なおくんって、俺のバイト姿を知ってるんだよね。 


――どういうことですか?? 

なお:まだお互い無名で、僕が前のバンド(TRiCK)をやっていた時に、その頃よく使っていた練習スタジオで苑くんが働いていたことがあるんですよ。 

悠:そうだったんだ、知らなかった。 

なお:スタジオで普通に働いてるお兄さんなのに、ひとりやたらカッコ良い人がレジにいる!って、当時のバンドメンバーとコショコショよく話をしてたんです(笑)。「あの人、誰なんだろうね?!」って。 

苑:見た目が、ちょっとヴィジュアル系っぽい空気感を放っている店員だったんでしょうね。きっと(笑)。 

なお:レジの所で、何時もなんか聴いたことのあるような曲が流れてて「あれ?今日はヴィドールさんの曲だ!」「あのお兄さんがセレクトしたのかな?」って、僕らは何時も話題にしていたんです(笑)。 

苑:あの頃はですね。その時に流行っていたヴィジュアル系について、スタジオでバイトをしながら猛勉強していたんです。「これからそのシーンでやってやる!」という気持ちで、いろんなCDを聴いていたんですよ。 

なお:俺からすると、「絶対あの人もバンドやってるよね」っていう感じがしたし、カッコ良過ぎて気軽に話しかけられるような感じじゃなかったから、その時は結局ずっと話しかけられないままで終わっちゃって。お互い、会ったら会釈をするくらいでしたよね。 

苑:でも、そのあと新宿で偶然にバッタリ会ったことが無かった? 

なお:あった!それと、結果的に前のバンドでタイバンをしたこともあったし。 

苑:僕からすると、そういうたまに接点のあった人が、気付いたらDaizyStripperのメンバーになっていた、という感覚でしたね(笑)。 


――なおくんのいたTRiCKとタイバンした、苑くんのバンドはやはりヴィジュアル系バンドだったのですか? 

苑:途中からそうなりました。 

悠:最初はメタルバンドだったのが、後からヴィジュアル系になったんです。 


――だとすると、摩天楼オペラは戦略を練りに練ったうえでV系シーンへ乗り込んだバンドでもあったはずてす。その頃、描いていたのはどんなヴィジョンだったのですか。 

苑:僕はメタルもヴィジュアル系も両方好きだったので、その両方を上手く出していけるようなバンドがやりたいな、と思っていましたね。その為にどういうメンバーと、どんな打ち出し方をしていくのか。そこに関しては、写真ひとつを撮るにしても細かいところまでこだわっていました。と同時に、重い音なんだけどメロディがはっきり聴こえるサウンドというのも、凄く重要視していたところでしたね。今でこそ、そういうバンドもけっこういますけど(笑)、当時は僕ら以外にはそんなにいなかったんですよ。 

なお:うん、確かに! 苑:しかも、そこにキーボードがいるとなると、これは他のバンドとの差別化がはかれるに違いない!という勝算があったんです。 


――悠くんにもその勝算はありましたか。 

悠:そうですね。もともと、僕は苑とやっていた前のバンドがヴィジュアル系に転向した時に、1回ちょっとヤメているんですよ。ただ、そのあと最後の3ヵ月でまた出戻ったという経緯もあったんですが、そこに関しては既にそのバンドはもう解散させて、苑と新しいバンドを作るということを決めていたので、摩天楼オペラ結成に向けてのイメージはかなり固まっていました。 


――しかしながら、悠くんが「前のバンドがヴィジュアル系に転向した時に、1回ヤメている」経緯を考えると、悠くんはV系をやるのがイヤでヤメたと解釈出来ますよね。 

なお:そうか、そうなるんだ。 


――実際のところ、そこの折り合いはどうやってつけることになったのですか。 

悠:結局ですね。僕がヤメたあとの、その前バンド…Jenivaっていう名前だったんですけど、そこのライヴを観に行った時に悔しくなったんですよ。「なんだ、カッコ良いじゃないか。なんで俺がドラムじゃないんだろう?」って、思ってしまったんです。だったらもう、「V系だからイヤだ」とかそんなことも言っていられないなと思って(笑)、戻ることにしたんです。で、戻って3ヵ月で別のメンバーが脱退して解散みたいな。 


――それでも、そこからまた苑くんと摩天楼オペラを結成するに至ったわけですから、出戻った意味はあったことになりますね。 

悠:えぇ。幸い、良いメンバーもわりとすぐに見つかりましたし。 ――衣装だの、メイクだの、に対する抵抗もその頃には消えていたのですか? 悠:んーと、ハッキリ言っちゃえば無くは無かったですよ(苦笑)。 

なお:えー、そうだったんだぁ。 

悠:だけど、もうその道で苑たちとやっていくって決めましたから。どんな格好でもしよう、と覚悟はしていたんです。 


――潔い心意気ではありませんか。 

悠:でも、最初はさすがに驚きましたけどね。何をどうしたら良いか分からない俺に対して、苑は「ピアスを8個あけて、ドレッドにしてこい」って指令したんですよ(笑)。 

なお:マジで?!

苑:だってほら、俺の中ではもうバンド全体のヴィジュアル的なイメージがあったから。「じゃあ、悠はこうしてね」って頼んだだけですよ(笑)。 

夕霧:すげー(笑)!! 

悠:仕方ないんで自分でピアッサー8個を買って、それを持って渋谷の病院に行って、一気に8個あけましたよ。 

なお:ワーオ!痛いなぁ、それ。 

悠:普通に耳にひとつしか空いてなかったヤツが、一気に左耳に3つ、右に2つ、眉にひとつ、口にひとつ、それから舌ですよ。

 

――まさか、位置指定まであったのですか?

 悠:…あった! なお:ちょっと怒ってるじゃないですか(笑)。 
 
 悠:だってね、ヒドイんだよ。ウチ、ファンクラブの会報で4コマ漫画があって、昔のエピソードとかをそこでネタにしてたりするんだけど、その時のことが前に漫画になっててさ。苑は「しまった、やり過ぎた」と思ってた、っていうんだもん! 

 

――それはヒドイ(苦笑)。 

夕霧・なお:あはははは(笑)。 

苑:よく知っているはずの顔が、次の日にみたら急に別人みたいになっちゃってたからさ。なんかゴメン、と思っちゃって。 

悠:顔中と耳のあたりの違和感がめちゃくちゃ凄くて、おにぎり1コ食べるのに10分くらいかかったもんなぁー。 

 

――そのうえ、ドレッドというのもこれまた身体的負担がある髪型ですよね。 

悠:ドレッドといっても、エクステではあったんですよ。その美容院も苑が教えてくれたところに行って、言われるままやりました。 


――半ばイヤイヤだったでしょうに(笑)、悠くんは凄いですね。 

悠:それだけ、摩天楼オペラに人生を懸けていたということなんですよ。今までで、あのピアスとドレッドにした時が一番人生を懸けた時だったかもしれない(笑)。 


――一方、DaizyStripperは初期の頃どんな戦略を持っているバンドでしたか。 

夕霧:そこはやっぱり、いろいろ試行錯誤の連続でしたよ。それこそ俺も、昔なおに「口ピアス開けて」って言ったことあります。 

なお:覚えてる、覚えてる!俺の場合は、根っからのヴィジュアル系好きだったから、そういう意味での抵抗は無かったです。ただちょっと、痛いのがコワイっていうのがあったから、自分じゃムリと思って俺も渋谷の病院で開けてもらいましたね。 

悠:もしかして、一緒のとこかな(笑)?


――思いもしないところで、摩天楼オペラとDaizyStripperの共通点があぶり出されてきましたねぇ。今度の2MAN LIVE[2007]では、そんな両者がどのように対峙していくことになるのか非常に楽しみです。 

苑:曲がしっかりしていて、バンドとしての色もはっきりしているのがDaizyStripperですからね。しかも、ハードな曲だけじゃなくてバラードも凄く良いでしょ?僕らからすると、そこも実はライバル心を燃やしているところではあるんですよ。ピアノ・バラードをここまで本格的にやるヴィジュアル系はそういないだろう!と思っていたら、デイジーも風弥くんがピアノを弾いていたっていう(笑)。 

なお:あー(笑)。 悠:せっかくピアノの先生がメンバーにいるのに!って、悔しかった(笑)。 


――先ほどから、オペラはちょっとずつ先手を打たれているパターンが多いような…(笑)。 

悠:ドラムも2バスだし! 

なお:いやだけど、摩天楼オペラの音楽的偏差値っていのうかな。そこは、ほんとにもう圧倒的だと思いますよ。今でこそ“ハードだけどメロディアス”みたいなバンドってそこそこいるけど、摩天楼オペラはその中でも格段に知的ですもん。そこは昔からずっと、凄いなと思っているところなんです。テクニックもセンスも洗練されているし。そういう意味では、俺個人の感覚だとライバル視をしているというよりも、ただただ尊敬をしているバンドにあたります。摩天楼オペラは。 

苑:ありがとうこざいます! 

夕霧:なにしろ、あの熱いライヴ力とか一体感が凄いよね。今の摩天楼は。今回の2マンが決まった時も「嬉しいです!思いっ切り暴れたいです!!」みたいな声がけっこう多かったから、これは暴れギャ的な子たちが盛り上げていってくれることになるんだろうな、と思いました。 

苑:でも、最終的には皆に笑顔になって帰って欲しいよね。2マンって、ガチでぶつかりあう!みたいなイメージを持つ人も多いと思うんですけど、今回ばっかりは一緒に良い夜を作れれば良いなと僕らは思っています。 

夕霧:いいね。右に同じく!

悠:僕ら、人と争うのニガテだもんね(笑)。

 

Interview/杉江 由紀(YUKI SUGIE)


―「2007」 DaizyStripper×摩天楼オペラ 公演詳細―

【日程】10/12(水)
【会場】新宿BLAZE
【出演】DaizyStripper/摩天楼オペラ
【開場/開演】18:30/19:00

【料金】前売¥4,500 (税込) 当日¥5,000(税込)/オールスタンディング
※入場時ドリンク代別途必要

【一般発売日】9/3(土)

チケットぴあ

イープラス

ローソンチケット

【備考】営利目的の転売禁止/未就学児童入場不可

【公演に関するお問い合わせ】DISK GARAGE 050-5533-0888(平日12:00-19:00)